まるしんグループの製品とサービス
まるしんグループは『金属熱処理』『金属表面処理』『機械加工』『プレス加工』の4つの事業を柱に、様々な製品とサービスを提供しています。
まるしんグループは『金属熱処理』『金属表面処理』『機械加工』『プレス加工』の4つの事業を柱に、様々な製品とサービスを提供しています。
Metal Heat Treatment
加熱・冷却によって金属の軟化、内部応力の除去、金属組織の均質化などを行う技術です。磁気焼鈍は、保磁力測定も可能。
炭素を浸透させた鋼の表面を焼入れして、硬化する処理です。表面層だけを硬くするので、耐久性を高めつつ、内部は柔軟性を保てます。
焼入れは、鋼を硬くするために、加熱後に急冷却する処理です。そのあと、硬度の調整と粘り強さの付加のために焼戻しを行います。
真空熱処理とは真空炉中で行う熱処理の総称で、大気中と違って酸化や脱炭を起こしません。光輝性の高い仕上がりが可能な技術です。
従来の高周波熱処理では実現できなかった、小径の中空シャフト(パイプ材)の表層面への焼入れに成功しました。
Metal Surface Treatment
お客様のアプリケーションに応じ、最適な膜種をご提供致します。
ガス軟窒化処理の際に「窒化ポテンシャル制御」を行うもので、ポーラス層厚の抑制と機能特性(疲労強度、耐摩耗性)の改善に有効です。
当社開発の画期的な表面処理。工具鋼の耐久性を高めます。表面を化合させないので、工具鋼の性質を変えずに表面硬度と粘り強さを保持。
蒸発させた金属の化合物を金型や工具などにコーティングする技術。耐摩耗性、離型性などがアップし、生産性や品質の向上に貢献します。
今までと同等の表面硬度を保持しつつ、従来の窒化処理では失われていたオーステナイト系ステンレスの特徴である高い耐食性を実現。
当社開発技術。同じ装置の中で連続して「MX処理」と「イオンプレーティング」が行え、製品寿命の延伸にもつながります。
表面に安定した窒化層を形成し、硬度と疲労強度を向上させます。焼入れでは硬さが出ない鋼などに適用。
オーステナイト系ステンレスの安定した窒化処理が可能に! ステンレスで安定した高硬度の窒化層を均一に形成できます。
窒化層の上に浸硫層を形成させる処理。潤滑な浸硫層によって、耐摩耗性、耐焼付性、耐疲労性などが上がります。
Machining
Metal Stamping
トルクドライバーをはじめ、計測機器、溶接機等の各ユニットの部品加工から組立て、完成品までの一貫生産、試作品及び治工具等の単品製作、その他歯切加工、プレス加工等を熱処理から仕上げまで行っております。
ニーズにお応えしていくために、社内生産のみならず、国内外のネットワークを通じ、機械加工→熱処理→最終仕上げまで一貫して取扱い、安定した製品の提供を行っております。
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